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<岐阜県>職員の新規採用凍結を撤回…知事が組合に伝える(毎日新聞)

 岐阜県の古田肇知事が11年度から2〜3年間、県職員(一般行政職)の新規採用凍結を表明していた問題で、県職員組合に対し、古田知事が採用凍結を撤回する意向を伝えていたことが15日分かった。

 同組合によると、県と組合との団体交渉が12日にあり、出席した西藤公司副知事から「知事が凍結方針を撤回することを決断した」と伝えられたという。県職員組合の内記淳司・中央執行委員長は「雇用情勢が悪化する中、県が採用をやめるのは地域への影響が大きく、知事の判断を評価したい」と話した。

 古田知事は09年10月「約4500人いる知事部局の一般行政職員を3年で4000人程度まで削減したい」として、病院職員や警察官を除く一般行政職の採用を見送る意向を表明していた。

 県人事課によると、一般行政職の新規採用者は09年度採用は86人、08年度採用は78人、07年度採用は66人。11年度以降、どの程度の規模の採用になるかは不明。【山田尚弘】

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# by iqoichcaxx | 2010-02-17 19:49

【元厚生次官ら連続殺傷】最終弁論要旨「人間性を失っていない」(産経新聞)

 小泉毅被告の弁護人による最終弁論の要旨は以下の通り。

      ◇

 検察側は被告の動機を了解可能として死刑を求刑しています。言うまでもないことですが、死刑は究極の刑罰で、今回の被告には選択をためらうべき事情があります。

 弁護側は、被告は当時、妄想性障害を罹患(りかん)しており、心神喪失、あるいは心神耗弱だったと考えます。今回の動機は了解可能だったとはいえません。被告は一貫して愛犬が殺処分された恨みを動機に挙げていますが、このような動機は本人が死を覚悟しながら実行するにはあまりに奇異で了解可能とはいえません。

 愛犬が殺処分されたという状況にも本人と妹、両親には認識の隔たりがあります。両親も「当時、本人がそれほどまで落ち込んでいるとは分からなかった」と述べています。被告はあまりに過度なこだわりを持っており、両親、妹との温度差があります。あだ討ちの考えはその後の生活歴で作られたのではないかと思います。

 また、精神鑑定をした井原医師の主張はあいまいです。井原医師は愛犬のあだ討ちを了解可能としながらも、他方で社会への義憤も無視できないとかいう表現で、今回の動機が別にあるかのようなニュアンスを持たせています。にもかかわらず、どうして社会に対する義憤が犯行に結びついたのかは述べていない。むしろ踏み込まなかったとまで言っています。社会や世間に対する義憤を動機と言っても何も言ってないに等しく、そこからさかのぼらないと精神鑑定の意味を持ちません。

 井原医師は、動機がなぜ了解可能かという理由に「道筋がクリアであるから」と述べています。しかし、被告の考え方と行動の筋道はクリアとはいえません。今回の公判では動機は了解可能な形で出ていません。

 そこで、井原鑑定について述べます。鑑定は不完全なものでした。第1に、被告との信頼関係が築かれていないので、率直な気持ちが引き出せていません。第2に、井原医師は求める答えを引き出せなかったばかりか、不十分な鑑定しか行っていません。重要な点は副次的な結果しか得られていないということです。

 また、井原医師は公判で「被告人がさいたま(市)に来てからの10年について、無理に深入りしなかった」「密閉された空間、拘置所の中で被鑑定人(小泉被告)を怒らせてもしようがないので、執拗(しつよう)に聞くことはしませんでした」と述べています。しかし、高校時代までは邪心が全くなかったという被告が、大学に入学して以降や、何より、さいたまに来てからの10年間で何があったかが重要なのに、井原医師はそこに触れていません。

 弁護側は被告には妄想性障害の疑いがあると考えています。被告は今回の事件について「殺したのはマモノなので殺人罪は成立しない」と述べており、その態度はきわめて強固です。井原医師は小泉被告の復讐(ふくしゅう)心を「赤穂浪士の討ち入りや米大統領が対イラク戦争を開始する前に話した『悪の枢軸』発言と、同一線上にある」としています。しかし、それらと愛犬チロのあだ討ちが同一線上にあるといえるでしょうか。同一線上には論じられません。

 井原医師はインフォーマルな診断しかしていません。39ページの診断書のなかで、2行しか妄想性障害について記載していません。 裁判所は弁護人の鑑定請求について却下しました。公判前整理手続きでは明らかになっていなかった要素による請求でした。本件は特有の事情があり、死刑か、という究極の選択が問題になっていることからも、却下は不当であったといわざるを得ません。

 弁護側は、被告人は当時、妄想性障害に罹患していた可能性が高く、心神喪失、あるいは心神耗弱であったと主張します。

 次に、吉原靖子さんに対する「中止未遂」について述べます。吉原靖子さんが被告に刺された後、尻もちをついたことについては争いがありません。被告はその時間を2、3分としています。一方、靖子さんは「尻もちを付いた瞬間、手を軸にして回って、隣の部屋に飛び込みました」と話していました。しかし、当時の状況で、靖子さんが間髪入れずに体勢を立て直すのは信じがたいし、尻もちをついていた場所には大量の血痕がありました。これは家にあったどの血痕よりも多く、相応の時間その場にいたことになるので、被告人の方がむしろ正しいのではないかと思います。

 当時、被告人は玄関が開くと、直ちに靖子さんを突き刺しました。しかし、ここで被告人に予想外のことが起こります。靖子さんが命ごいをしたのです。被告人に「これは家政婦ではないか」という疑念が生じます。被告人は命ごいをしている姿を見て「心の中で葛藤(かっとう)があった。頭の中が混乱した」と言っています。被告は戸惑い、ためらい、混乱を感じて、刺すことが可能でも、(それを)しなかったというのが当時の状況です。

 検察官は「被告人が靖子さんを追いかけた」としていますが、被告人は本来のターゲットである健二さんが屋内にいるのかに関心があったのであり、靖子さんを追いかけたわけではありません。また、とどめを刺すことは可能だったのに、ここでも被告は躊躇(ちゅうちょ)しています。

 吉原靖子さんに対する殺人未遂については「中止未遂」が成立します。たとえ成立しなかったとしても、被告の心の揺れは被告人の人間らしさを表しています。死刑回避の理由になると考えます。

 被告の自首について、検察官は悔い改めた結果ではないと主張し、裁量的減刑の対象にはならないとしています。

 しかし、もし被告人が沈黙を保った場合、検挙に至らなかった可能性が高いです。被告人が出頭したのは裁判で主張するためです。しかし、出頭の際には何もかも話し、捜査を容易たらしめたことは間違いありません。自首による裁量減刑がなされるのが相当だと思います。

 最後に、被告人はその人間性を失ってはいません。犬を家族同然に思い、こと犬のことになると、被告人の攻撃性は萎(な)えてしまっています。建築会社の社長の家に行こうとしたときには、門に犬のシールがはってあったことから、家に入るのをやめています。また、靖子さんが犬好きだという証言を前にして、「当時は知らなかったし、今は考えないようにしている」と言っています。また、もし知っていたらという質問に対しては「前提も考えないようにしている」「黙秘します」と答えています。

 自らが黙秘するという姿勢の裏に、血の通った人間性を持っていて、それを押し込めているという、かたくなで切ない人間性を表していると思います。愛犬のチロのことを問われると、被告人はほおを殴打しながら涙を流して法廷で語りました。このときの心情が極めて純粋であることは供述から明らかです。被告の涙にウソ偽りはありません。被告人が力任せに、非情さを装っていることが垣間見えます。同じことは、例えば被告人が「鬼になろうとしたけどなれなかった」と話していることから分かります。

 検察官は被告人を「極悪非道」と言い切ります。しかし、被告人は無理をして極悪非道のふりをしているというのが正確です。被告人は弱い人間です。それは、吉原靖子さんの命ごいを前にしても明らかになっています。

 加えて被告人は親族に対する愛情を持っています。被告人質問の最後に次のように話しています。「もし家族が私のせいでつらい思いをしているなら、そのつらさをすべて私に渡してほしい」。

 被告人の言葉を型通り受け取って「極悪非道」というのは誤っていると思います。被告人は十分な人間性を有しています。被告人は、残された遺族のやりきれなさに気付くと思います。人間性の豊かさは死刑への選択を踏みとどまらせる事情だと思います。裁判所は死刑を選択することを避けるべきだと思います。

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# by iqoichcaxx | 2010-02-16 20:13

<掘り出しニュース>74年前、13歳で世界選手権に出場した少女スケーターがいた(毎日新聞)

 【東京】バンクーバー五輪開幕まであとわずか。史上最年少の15歳でスピードスケート五輪代表に選ばれた高木美帆選手(北海道・札内中)の活躍が注目されるが、74年前の第1回世界スピードスケート選手権大会(1936年)に13歳で出場した少女スケーターがいた。故・汾陽(かわみなみ)泰子さんだ。小平市に住む牛島清子さん(83)ら泰子さんの妹たちは「姉も中学生で世界のひのき舞台で滑った。美帆ちゃんも頑張って」と声援を送る。

 泰子さん、清子さんらは、兵庫県生まれで一家で戦前、旧満州(現・中国東北部)の旧奉天(現・瀋陽市)に渡った。極寒の地でスケートが盛んだった。姉泰子さんはがっちりした体格で五千メートルの長距離が得意だった。奉天朝日高等女学校1年生の13歳で、旧満州在住の少女スケーター3人とともに日本代表としてストックホルムの世界選手権大会に出場した。当時、スピードスケートは五輪種目ではなかった。

 泰子さんら日本選手団は1935(昭和10)年末に旧奉天を出発。ベルリン・オリンピックの開かれるドイツに翌年正月に到着。さらにストックホルムへ。帰路は船に乗ってフランスやエジプトを経由して帰国。旧奉天に帰り着いたのは4月という大遠征だった。

 泰子さんの世界選手権大会五千メートルでの成績は8位だった。戦後、泰子さんは日本に引き揚げ、スケートの指導もしたが87年に亡くなった。77年に発行された母校(奉天千代田小学校)の創立50周年記念誌に「施設の広大で豪華なこと、場内を埋める大観衆の大声援大歓呼の声、みなぎる緊張した雰囲気に圧倒されてすっかりあがってしまい、ご存じのような成績しかおさめることができず、本当に残念でした」と当時を回想した記事を掲載している。

 泰子さんは結婚したが子供がなく、夫と死別したあとは、清子さんがアルバムや遠征のためのパスポートなどを保管してきた。

 清子さんは「当時は天然氷のでこぼこリンクでユニホームもタイツにブルマと今とは大違いですが、姉はよく頑張ったと思います。高木さんも頑張ってほしい」と高木さんの姿に姉の思い出を重ね合わせて五輪開幕を心待ちにしている。【森下功】

〔都内版〕

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# by iqoichcaxx | 2010-02-15 19:08

街中で人相ピタリ 5年逃走の男逮捕(産経新聞)

 派遣社員の同僚男性から健康保険証などをだまし取ったとして、蒲田署が詐欺の疑いで住居不定、無職、稲妻敏美容疑者(52)を逮捕していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。同署によると、稲妻容疑者は約5年間にわたり逃走していたが、1月29日にJR上野駅近くの路上で、人相などから街中で容疑者を探す「見当たり捜査」をしていた警視庁捜査共助課の捜査員に発見された。

 同署によると、稲妻容疑者は健康保険証などを使って男性を装い消費者金融で約50万円を借りていたといい、容疑を認めている。

 逮捕容疑は平成17年3月5日、同じ派遣会社に登録していた大田区内に住む30代の男性に「いい仕事がある。紹介するには身分を証明するものが必要」と持ちかけ、健康保険証などをだまし取ったとしている。

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# by iqoichcaxx | 2010-02-14 12:58

雪あかりの路 小樽の町に、運河に、キャンドルの灯(毎日新聞)

 北海道小樽の冬をキャンドルの灯で彩る「第12回小樽雪あかりの路(みち)」が5日、市内約45カ所で始まり、計14万本のろうそくに火がともされた。期間は14日までの午後5時〜9時。

 小樽運河では、ろうそくを入れたガラスの浮き球約400個が浮かび、幻想的な光景を作り出した。実行委員会は「昼は札幌で雪まつりを見て、夜は小樽で雪あかりを楽しんで」とアピールしている。【坂井友子】

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